2020/05/03 22:41

90年代の終わり頃、隣町にマハロというアメカジの店があり、昔から洋服に興味があった私は、その店に通うようになりました。
その店はインポーターといって海外に買付けに行ってレアなブランドの服やスニーカーを販売したり、一部、日本の正規代理店からアメカジブランドの品を仕入れて販売しておりました。
店主と仲良くなった私は一緒に海外に買付けに連れてってもらったり、国内で取引をしている業者さんとの飲み会にも連れて行ってもらいアパレル業界の方と親交を深めていきました。
その中には篠栗88Tシャツの製作に関わってもらっている業者さんもいらっしゃいます。その後、都合によりマハロは閉店するのですが、その業者さんとは親しい友人が、そこでバイトをしていたこともありプライベートでも、よく飲みに行っておりました。そんな事からオリジナルTシャツを企画するにあたり相談に乗ってもらったのが、篠栗88Tシャツの製作の始まりです。
飲み友から始まった関係も取り引きを始めて今年で10年となります。これを書きながら、私は常々ご縁に助けられていると思うのでした。
また、そのマハロの関係者の方が篠栗88Tシャツの大ファンで自身が主催するダンスチームのユニフォームに使っていただいていることなどにも更なる深いご縁を感じております。
※ 写真のプリントが干割れしているTシャツは、私が実際に着古した10年前に初めてプリントされたモノです。